時刻表、創刊1000号

「JTB時刻表」が
創刊1000号を迎えました。

4月20日（月）発売の5月号でちょうど1000号。
1925年（大正4年）の創刊から84年間、
もちろん時刻表としては最も古い時刻表です。

1000号の発売日の今日、
記念イベントが鉄道博物館（さいたま市）
で行なわれたそうです。

鉄道好きの俳優、半田健人さんのトークショー、
記念駅弁の試食会などが行なわれました。

記念駅弁の名前は
「1000号はっこう弁當」。

価格はもちろん1000円ちょうど。

駅弁評論家の小林しのぶさんの監修とか。

時刻表の「発行」と「発酵」を掛けて
「はっこう」弁当にしたとか。

「1000号はっこう弁當」の中身も
全国の発酵食品で構成されているとか。

この「10000号はっこう弁當」、
鉄道博物館のほか、
東京駅、上野駅、大宮駅、新宿駅、品川駅
の各駅でも販売が開始されました。

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記念キャンペーンとして懸賞を実施する模様です。

「JTB時刻表1000 号ありがとうキャンペーン」

10月31日（土）までの締切です。

特賞のJTBおすすめ鉄道の旅（計5組12名）、
ほかに宿、グルメ、エステ券、旅行券、関連グッズ、
記念切手シート、などが抽選で当たります。

応募には応募券が必要です。

応募券は、
キャンブックス、鉄道写真集などの書籍や、
その他、関連商品についているそうです。

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まだインターネットが普及していなかったころ、
一家に一冊と言っていいほど、
必ず時刻表があったものです。

毎月買っていた訳ではありませんが
夏休み前とか、連休前に、
時刻表を新調していたような記憶があります。

今は、紙の時刻表は、
インターネットの時刻表に押されていますが、
紙の時刻表には、
それなりの良さがあります。

推理小説の題材にも
よくなりました。

「JTB時刻表」
今後もずっと発行してほしいものです。