米国発成田着の航空機で帰国した
大阪府立の高校生2人と教師1人が
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に
感染したことが確認されました
国内での初の感染です。
感染者は、カナダに約2週間滞在、
その間に感染したものと思われます。
一緒に帰国した28人の高校生や学校関係者、
および飛行機内で付近に座っていた乗客ら
計49人を成田空港近くの宿泊施設に足止めしました。
その49人のうち、
6人が体調不良を訴え、
そのうちの1人が新型インフルエンザに感染していることが
さらに確認されました。
感染者は合計4人となりました。
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新型インフルエンザの水際対策は
それなりの効果を出しているようです。
ただ、感染者3人のうちの1人の座席付近
の12人が足止めの対象から漏れたようです。
2009年5月10日日曜日
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