台風1号が、5月3日午前9時頃、
フィリピンの東で発生しました。
5月7日午後に
小笠原諸島に接近する見込みです。
5月4日(月)午後3時時点では
速度:時速20km
中心気圧:970ヘクトパスカル
中心付近の最大風速:35メートル
半径90km以内では25メートル以上の暴風域、
330km以内は15メートル以上の強風域とのことです。
台風2号は、5月3日夜、
ベトナムの東で発生しました。
中心気圧:996ヘクトパスカル
中心付近の最大風速:35メートル
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天気予報での台風の進路予報が
4月22日から変更になっていたようです。
これまで、
台風の進路予報は3日先まででしたが
5日先まで予報されるようになりました。
気象予報コンピュータが高性能化したとか。
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台風の発生は年平均で27個くらいだそうです。
(2000年までの過去30年間、最多は39個、最小は16個)
日本への接近は年平均で11個くらい。(接近=300km以内)
日本への上陸は年平均で3個くらい。
上陸は意外と少ないんですね。
ただ、上陸しなくでも近海を通過すれば
暴風や大雨の影響が大きくなるので、
上陸よりも接近の数字を見た方が良さそうです。
ちなみに最も多く発生する月は8月、
日本に接近するのは4月から12月までで、
接近しやすいのは9月だそうです。
(上空の風の影響)
また、台風の寿命は平均5.3日間
(発生から熱帯低気圧または温帯低気圧に変わるまで)で、
夏の台風は寿命が長いとか。
2009年5月5日火曜日
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